出品した商品の画像が鮮明でなかったら、その商品の魅力を100%伝える事ができません。
商品に興味を持ってアクセスしてきた購入者さんに商品の魅力をアピールしたり
要点を伝えれる様な写真を掲載したいです。
商品画像で落札率を向上させるためのポイント
・高品質な画像を使用する
商品の魅力を伝えるために、高解像度でクリアな画像を使用しましょう。
顧客が商品の詳細をよく見ることができるようにします。
・複数の角度から撮影する
商品を複数の角度から撮影することで、顧客により詳細な情報を伝えます。
商品の構造や状態をよりよく理解できるようにします。
・背景をシンプルにする
商品をクリアに見せるために、背景をシンプルで明るいものにします。
明るい背景は商品を際立たせ、視覚的な混乱を避けます。
・サイズを比較する画像を提供する
商品の実際のサイズを示すために、他のアイテムやコインなどと比較した画像を提供します。
これにより、顧客は商品のサイズ感を把握しやすくなります。
”注意:コインは、販売品ではありません!!”などの注意書きも大切です。
たまにですが、コインが付いていなかったとクレームを言ってくるお客さんもいます。
ひと昔前は、たばこを置いて商品の比較をしている方がヤフオク等で見かけましたが
たばこ=喫煙者=商品に匂いが付いている。と言う様な推測になってしまいます。
今は、たばこに対するネガティブなイメージが強いためお勧めできません。
私は、よくインチ定規を使います。海外はインチ表記が基準になっています。
商品によって金属製とプラスチック製でカラフな物と使い分けています。
・欠陥やダメージを示す
商品に欠陥やダメージがある場合は、それを明確に示します。
購入者にとって公平性があり、出品された商品の状態を正確に把握できるようにします。
出品する側として中古の場合は特に全部の欠陥を想定できませんので、
落札されてからトラブルにならない様に”中古なので欠陥やダメージの見落としがある場合があります。気が付いていない箇所もあるので気になる方は、質問してください。”
と言う様な具合で”商品画像では補えない面を商品説明でカバーする事”で落札後のトラブルをなるべく回避できます。
その説明があるかないかで”肝心な所を画像を撮らずに隠していた。”不正をしていた。”と思われる場合がありますので注意したいところです。
・著作権に注意する
他の場所から画像を借りてくる場合は、著作権を意識します。自分の撮影した画像を使用するのが前提ですが、ライセンスを得た画像であれば問題ありません。
日本のフリマサイトやオークション、ネットモールで出品する感覚と違い注意したいのがブランドのロゴ(商標/trademark)です。
中古でもこれが写っていると著作権法や商標法に違反する可能性が有ります。
あくまで可能性ですがVeRoプログラムeBayなどのオンラインマーケットプレイスで出品する際には、著作権法や商標法に違反しないように注意する必要があります。
eBay出品を始める場合は、必ず知的財産保護プログラム(VeRO)を理解する事をお勧めします。
日本と海外の知的財産権保護に対しての感覚が違います。とても厳しいです。
・マルチメディアを活用する
画像だけでなく、動画や360度ビューなどのマルチメディアコンテンツを活用して、商品をより詳細に紹介します。電子製品の場合なら音、可動パターン等の動作確認を詳細に伝える事が出来ます。
商品画像だけでは、どうしても伝えきれない商品の魅力があります。
ボタンを押すと光り、何パターンかのボイスメッセージが鳴るぬいぐるみを売るときに
とても役にたちました。
eBayでは、商品ページで動画を掲載させる機能がありますので積極的に使う事をお勧めします。
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